学資保険としての終身保険(2)
貯蓄性を求めて子供の学資保険を検討している人は、学資保険の代わりに、
終身保険で低解約返戻金型も選択の1つとして検討してみてもいいと
思います。
月々に支払う保険料は、終身保険の払い込み期間を短くして利用する
わけですが、払い込み期間は短ければ短いほど高めになります。
しかし、子供が誕生してすぐに契約してしまえば、子供が中学生の間には
払い込みが終了する事になります。
まだお金があまり必要で無い義務教育の間に支払が終了するというのは、
家計をやりくりする上で、非常に大きなメリットになるといえると思います。
また、据え置きし解約せずにおくと、その期間が長いほど、返戻率が
アップしてお得になります。
2万円程度の差が1年解約せずにいただけでも生じるので、
すぐに必要でなければできるだけ解約しないようにしましょう。
保険会社によって払い込み期間の設定条件は、いろいろで、
あいおい生命は、最短10年の払い込み期間が設定でき、子供の年齢に
対応することができますが、東京海上日動あんしん生命の保険では、
15年以上90歳以下に設定しなければいけないことになっています。
配当金や利率などの条件もさまざまです。
あいおい生命は、利率が変動するタイプで、配当金はありません。
東京海上日動あんしん生命や日本興亜生命は、利率が一定されていて、
5年ごとに利差配当金がでるというタイプです。
どちらも将来の運用利率の変化に応じているものなので、
タイプは違いますが、どちらが良い、といったことはありません。
返戻率が高めになっているオリックス生命の98歳満期の長期定期保険も、
学資保険として人気があります。
しかし、35歳以上でないと契約できず、50歳までに払い込みを
終了させる条件があります。
損保系の生命保険会社で「低解約返戻金型」の終身保険を多く扱っています。
自分の年齢や、将来の計画に合った条件の保険を選択するように
加入を検討する時には、複数の保険会社で試算してみてみましょう。