学資保険のデメリット(2)
多くの人が将来、子供の養育費のために利用している学資保険。
しかし、いくつかのデメリットが学資保険にもあることも知っておく
必要があります。
利回りの低さや、契約が長期に渡ることなどがデメリットとしてあげられますが、
その中でもインフレリスクがあるという点があります。
インフレリスクとは、景気が良くなって物価が上昇した時に、物価の価値が
上がって、貨幣価値が下がってしまうリスクのことです。
簡単な例では、将来の100万円が今の50万円の価値しかなくなってしまうと
いうことです。
物価が上昇していった時、運用の利率はそれ以上でないと、
貯金が目減りしてしまう事になります。
加入した時に受け取ることができる学資金や祝い金の総額が
決まっているのが学資保険です。
加入時に定められた金額しか受け取ることが出来ないと言う事は、
契約期間中に、極端に物価が上昇したり、少子化によって、教育費が余計に
必要になってしまったりした場合に困ります。
保障を重視している、もともと元本割れしている学資保険もありますよね。
元本割れしていなくても、利回りの低い学資保険が多いのが現状です。
現在のように低い金利の場合は注意が必要です。
経済状況が急激に変化(悪化)するようなことは、そんなに心配する必要は
ないかもしれませんが、このようなインフレリスクがあることも考慮して
おいた方が良いですね。
貯蓄目的だけならば、学資保険にこだわらず、変動金利の普通預金の方が
良いかもしれません。
どちらにしても学資保険に加入する前に、じっくり検討しましょう。